- ビクターエンタテインメント
- ソフィーの選択
今日のは、画像がありません。
しかも、検索したら、ビデオのみでDVDが発売されてないっ!!!!!!!
きぃーーーーーーーっつ!!!!!(怒。
まぁ、貧乏学生なんで、蔦谷ONLYなんでつけど。
……レンタル料さえ痛い…OTL
何で怒るかって言えば、すっごい名作なのに、ビデオでしか、しかもレンタルでしか、ないから!
何でやねん!!
言ってみれば、太宰治の『斜陽』が、図書館内閲覧オンリー、みたいな。
言ってみれば、亀井勝一郎の本が、何処探しても出版されてない、みたいな!!(爆笑問題ファンなら共感)
言ってみれば、ONE PIECEが図書館でしか読めない、みたいな!!!
どーですか!?そりゃー怒りますでしょ、旦那。
もーぷんぷん♪
- 大森 克己
- 月刊 さとう珠緒
いやいやいやいや。失礼しました。
この映画は、そんな文学くらいに素晴しい作品。
時代は、第二次世界大戦後のドイツ。
でも、回想シーンで戦中、つまりナチス政権下のシーンも多く出てくる。
だから、重いものがダメな人は、見ないほうがいいかもしれない。
逆に、文学などが好きな人にとって見れば、とても糧になる映画。
内容的には★10つでは足りないくらいに。
古い映画だから、見てない人も結構いるかも知れないけども、
何で今まで見なかったのさ!自分の阿呆!!
って言う作品。
ただ、重いので心構えはしないとね。
この心構えが必要な点と、最初前半のストーリーの進み具合が惜しいので、☆-3。
誉めちぎっている割には、辛いかな? とも思いましたが。
ソフィーという女性と魅力的な友人が、主人公の作家の目を通して描かれるのだけれど。
最初に感じる戸惑いや、違和感が最後には納得させられる。
しかし、その代わりに、深い深い悲しみと、
そして人生のギリギリの線での選択を、観客は目撃し、その様な状況について考えざるを得なくなる。
ナチス政権下で、ユダヤ人として捕まる。
ヒトラーの膝元で働く。仲間や周囲の者はみな処刑されていく。自分もいずれ。
しかし、一瞬一瞬が明日を生きて迎えるか、死体と成るかの選択。生き残る為の。
子供もいる。守らねば。
こんな状況での選択。
…それは、右か左か、という選択ではなく、どちらも選べないが選ばざるを得ないという、選択。
現代ではそのような状況に遭遇する事は極めて稀ではあると思うが、ないわけではない。
しかしその自らの選択や行動を、受け止めきれるものではないが、そうしようというソフィーの姿に、美しさと人間としての色気を感じます。
見たい人が、見ればいいと思う作品。
見たい人は、見るべき作品。
たぶん、レンタルのビデオでしか、今は見れなさそうです。