こんにちは、ヒトミです
たくさんのブログの中から
遊びに来てくださりありがとうございます
私がミディアムとしてお話をしていると
「昔からそういう能力があったのですか?」と
聞かれたり、
今やっていることの経緯を聞かれることが多く
「そういえばブログに書いてないな」と思い
当時を思い出しながら綴っています。
前回までの内容は
ご興味がございましたら読んでみてください。
①~⑤まではコチラから
前回からの続きです。
兄からのメッセージに
安心した私は、
その後私のミディアムの師となる霊媒師さんに
ずっと気になっていることを聞いてみました。
私:「私は今まで金縛りとか霊体験というものを
したことがないのですが、
兄が亡くなってしばらくしてから
ある朝起きたら、部屋に置いてあった
エレクトーンの鍵盤が青い手形いっぱいになっていました。あれってなんだったんですか?」
すると
霊媒師さん:「ふふふ。もうわかってるでしょ」
の一言。
私:「兄ですか?」
とまさかと思いながら恐る恐る聞いてみると
霊媒師:「うん。わかってんじゃん」
と。
その時、
「やっぱり」というどこか納得できた感情と
「うわーーー」という驚きと感動の感情が
一気に押し寄せました。
今まで金縛りや霊体験をしたことなく
夏になるとテレビで放送していた
心霊現象や心霊写真の番組なんかも
見れないくらいだった私が、
こんな体験をするなんて!!!と。
しかし、その青い手形を見た時に
朝からとんでもないことが起こったことと
親に怒られるということ
ひとまず学校に遅れるから朝ごはん食べないと!
何かの見間違いかと小学生女子の頭は
パニックで一気に目が覚めました、、、が、
不思議と恐怖を感じなかったことだけは覚えています。
(青い手形は水では落ちず学校から帰宅してきたら母親に「何なのあれ早く消しなさい」と凄く怒られました)
青い手形の正体が兄だとわかった時、
なぜあんな事をしたのか霊媒師さんに
気になって聞いてみました。
すると
「自分はここにいると示したかった。」
「そしてわかってくれる人がひとみさんしかいなかったから」と言われました。
実は私の妹の前にも現れたみたいです。
しかし、妹はまだ小さく理解が
できなかったのでしょうと霊媒師さん(師)は言いました。
後になって妹に聞いてみましたが、
「そんなこともあったけど、
お母さんに言ったら「早く寝なさい」て言われたから(そのまま寝た)」と言ってました。
(要はなかったことにされたということですね)
霊の存在を信じない人達には
霊もわかっていてサインを送っても
理解してもらえないと。
そして理解している人にサインを送るんだと
言われました。
(今になったらそれはよくわかります。)
私は、接点がなかった兄だけど
「天国に行った兄と話せないか」
「あの世はどうなっているんだ」と
当時よく考えていましたから
それが兄に伝わったと思うと姿を現わしてくれたんだと・・・
当時は霊体験は特別な人しかできないと思っていたのでなんだか嬉しかったです。
私はその時もう少し兄のことが知りたくて
時間をかけて霊媒師さんに
聞いてみようと決めました。