今日のトリビア。。。。
とうとう日本もカプセル内視鏡が出てきましたね!
そこで、
これはどういう使い方をするのか
説明してみよう!
まず、
患者は8時間以上12時間程度
絶食した後、
腹部に8個のセンサアレイを貼り付け
データレコーダをセットした
専用ベルトを装着します。
機器の動作を確認してから
カプセル内視鏡本体を適量の水とともに
飲み込みます。
カプセル内視鏡を飲み込んだ
2時間後には水分が飲めて、
4時間後には
軽い食事も取れるのです。
強い磁気にさらされたり
激しい運動をしたりさえしなければ
患者は自由に行動し、
仕事をすることもできます。
外来での検査が可能なんです。
現在の小腸用カプセル内視鏡は、
稼動開始後1秒に2回発光すると同時に
写真撮影を開始し、
1回の検査で
55000~60000枚程度の
静止画像が撮影できるのです。
カプセル内視鏡本体内の発信機から
送信されたすべての画像データは、
腰に装着したデータレコーダに保存されるんです。
カプセル内視鏡本体は
排便とともに患者の体外に排出され
使い捨てなのである!!
カプセル内視鏡を飲み込んだ
8時間以降に
データレコーダなどの機器をはずし、
撮影された画像データを
RAPIDワークステーションに転送します。
そこで静止画像は
特殊な形式のビデオ画像に変換され、
それを医師が読影して診断するのです。
すごく正確に判断できるそうなので
医師の方々も
見落としが減るのではないでしょうか・・・・・
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