何しろ井上陽水が好きで、学生時代は集英社文庫から出ていた評伝を読んだりもした。両親は音楽などまったく興味のない二人で、辛うじて若い頃の流行歌を知っているくらいだったが、母親がいつも車の中で陽水のテープをかけていた。心もようとか、ああいうセンリメンタルな曲が好きだったらしい。個人的にはああいういかにも日本的でフォーキーな曲よりも、ポップで乾いた曲調が好きで、氷の世界なんかはリフも渋いし歌詞もボブディランみたいだし、とても好きだ。評伝の中で、ブリッジ(サビ)まではだいたい意味不明なことを言ってもいい。ここぞというときに核心を突くようなことを言えばいいんだ、別にりんご売りだろうと豆腐売りだろうと関係ないんだよね笑 というようなことを陽水が言っていて、印象深かった。東へ西へ、なんかもそういった作風を踏襲しているかと思う。特に80年代以降の作品ではその傾向が顕著だ。サウンドも最新の機材を導入したりなど、都会的なアレンジを施したり電子的なアプローチを用いることによって、決して単なるフォーク音楽家ではないことを存分を証明してみせた。そんなわけで、日本で注目し続けている数少ないミュージシャンのうちの一人。
最近のバンドがものすごくクール。パワフル。
原曲のメロを活かしつつもゼロ年代のサウンドをしっかりと。
この横溢する80s感。それでいてかつ曲はそこはかとなくジャジー。
陽水のことに関してはまたゆっくり書きたい。
最近のバンドがものすごくクール。パワフル。
原曲のメロを活かしつつもゼロ年代のサウンドをしっかりと。
この横溢する80s感。それでいてかつ曲はそこはかとなくジャジー。
陽水のことに関してはまたゆっくり書きたい。