21日、阪神競馬場で行われた
米子S(3歳上・リステッド・芝1600m)は、
3コーナーで先手を奪った
柴田大知騎手騎乗の2番人気
スマイルカナ(牝3、美浦・高橋祥泰厩舎)が、
そのままゴールまで粘り切り、
馬群を割って追い込んだ
1.1/2馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは1分32秒7(良)。 (netkeiba)
さらに1馬身差の3着に
8番人気ミッキーブリランテ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。
なお、1番人気ダノンチェイサー(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)は6着、
3番人気カテドラル(牡4、栗東・池添学厩舎)は9着に終わった。
勝ったスマイルカナは、
父ディープインパクト、母エーシンクールディ、
その父Distorted Humorという血統。
初の古馬相手の一戦を制し、通算4勝目を飾った。