14日、東京競馬場で行われた
第37回エプソムC(3歳上・GIII・芝1800m)は、
2番手でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の9番人気
ダイワキャグニー(牡6、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、
残り200mあたりで先頭に立ち、
好位後ろから伸びた5番人気
ソーグリッタリング(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)に
1.1/2馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは1分47秒7(不良)。 (netkeiba)
さらにハナ差の3着に、
逃げ粘った18番人気
トーラスジェミニ(牡4、美浦・小桧山悟厩舎)が入った。
なお、1番人気サトノアーサー(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は6着、
2番人気ピースワンパラディ(牡4、美浦・大竹正博厩舎)は7着、
3番人気レイエンダ(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は
10着に終わった。
勝ったダイワキャグニーは、
父キングカメハメハ、母トリプレックス、
その父サンデーサイレンスという血統。
得意の東京コースで巻き返し、
13度目の重賞挑戦で待望の初制覇を飾った。
通算成績はこれで24戦8勝。