16日、東京競馬場で行われた

第65回京王杯スプリングC(4歳上・GII・芝1400m)は、

好スタートから先手を取った

D.レーン騎手騎乗の2番人気

ダノンスマッシュ(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が、

そのままゴールまで逃げ切り、

外から迫った4番人気

ステルヴィオ(牡5、美浦・木村哲也厩舎)に

1.1/4馬身差をつけ優勝した。

勝ちタイムは1分19秒8(稍重)。(netkeiba)

 さらに3/4馬身差の3着に

3番人気グルーヴィット(牡4、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。

なお、1番人気タワーオブロンドン(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は

8着に終わった。

 勝ったダノンスマッシュは、

父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット、

その父ハードスパンという血統。

久々の1400mを問題なくこなして重賞5勝目を飾り、

6月7日に東京競馬場で行われる

安田記念の優先出走権を獲得した。

また、鞍上のD.レーン騎手は

京王杯スプリングC連覇達成となった。