2日、東京競馬場で行われた
第27回青葉賞(3歳・GII・芝2400m)は、
中団前でレースを進めた
L.ヒューイットソン騎手騎乗の3番人気
オーソリティ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、
直線での追い比べを制してゴール直前で抜け出し、
クビ差をつけ優勝した。
勝ちタイムは2分23秒0(良)。(netkeiba)
さらにクビ差の3着に
1番人気フィリオアレグロ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が入った。
なお、2番人気フライライクバード(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は
8着に終わった。
勝ったオーソリティは、
父オルフェーヴル、母ロザリンド、
その父シンボリクリスエスという血統。
初の東京にきっちり対応し、重賞初制覇を飾った。
本レースで2着以内に入ったオーソリティとヴァルコスは、
5月31日に東京競馬場で行われる
日本ダービーの優先出走権を獲得した。