陸上の全日本競歩能美大会は15日、
東京五輪代表選考会を兼ねて石川・能美市営コースで行われ、
男子20キロは
昨秋の世界選手権6位の池田向希(東洋大)が
1時間18分22秒で初優勝し、
日本陸連が定めた選考基準を満たして
初の五輪代表に決まった。
高橋英輝(富士通)も1時間18分29秒で2位となり、
2大会連続の代表入りが確実となった。
50キロで五輪代表の鈴木雄介(同)は1時間18分36秒で3位。
女子20キロは
藤井菜々子(エディオン)が1時間33分20秒で初優勝し、
初の五輪代表に決まった。 (時事通信)