サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は

10日、決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合を行い、

ライプチヒ(ドイツ)はホームで

トットナム(イングランド)を3─0で下し、

2戦合計4─0で準々決勝進出を決めた。(ロイター)

 ライプチヒは前半10分と同21分、

主将マルセル・ザビッツァーが立て続けにゴールを決めると、

試合終了間際にはエミル・フォルスベリが突き放した。

 2009年創設のライプチヒは、

16年にドイツ1部ブンデスリーガに昇格したばかり。

CL準々決勝に進むのは初めてとなる。

 もう1試合では、アタランタ(イタリア)が

敵地でバレンシア(スペイン)を4─3で制し、

2戦合計8─4で勝ち上がり。

前半に2回のPKを成功させたヨシップ・イリチッチは、

後半26分の同点弾でハットトリックを達成。

さらに、同37分に決勝ゴールを決めた。