サッカーのイタリア・セリエAは8日、各地で試合を行い、
(ロイター)
ユベントスは後半10分に
アーロン・ラムジーのゴールで先制すると、
同22分にはパウロ・ディバラが追加点を挙げた。
ユベントスは勝ち点63で首位に立っているが、
2位ラツィオとはわずか1ポイント差。
3位インテルとは9ポイント差となっている。
マウリツィオ・サリ監督はスカイスポーツ・イタリアに対し、
「重要な勝利だが、まだ12試合残っている。先は長い」と話した。
サンプドリアの吉田麻也はホームのベローナ戦で
新天地でのデビューを飾り、フル出場。
チームは2─1で勝利。
ACミランは
ズラタン・イブラヒモビッチがゴールを決めたものの、
ホームでジェノアに1─2で敗れた。
SPALは敵地でパルマに1─0で勝利し、
ウディネーゼとフィオレンティナはスコアレスドローだった。
なお、新型コロナウイルスの影響を受け、
イタリア政府の要請により
全試合が4月3日まで無観客で行われる。