スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦は
8日、オランダのヘーレンフェインで行われ、
男子500メートルは
新浜立也(高崎健康福祉大職)が
34秒07のリンク新記録で制し、
日本男子として2000~01年シーズンの清水宏保以来の
種目別優勝を果たした。
今季W杯3勝目。
松井大和(日大)は3位に入り、
村上右磨(高堂建設)は5位。
男子1500メートルの小田卓朗(開発計画研究所)は9位。
女子500メートルは
3季ぶり3度目のW杯種目別優勝。
アンゲリナ・ゴリコワ(ロシア)が37秒02で優勝し、
郷亜里砂(イヨテツク)は6位、辻麻希(開西病院)は9位。
女子1500メートルは
高木美帆(日体大助手)が1分53秒27で2位。
イレイン・ブスト(オランダ)が
1分53秒10のリンク新記録で制した。 (時事通信)