ノルディックスキー・ロウエアーシリーズ・ワールドカップコンバインド最終戦オスロ

　ノルディックスキーのワールドカップ（W杯）複合は

7日、オスロで個人最終第17戦が行われ、

日本勢は渡部暁斗（北野建設）の4位が最高だった。

渡部暁の総合順位は9位。

2017～18年シーズン総合王者の渡部暁が

総合3位以内を逃すのは10～11年シーズン以来9季ぶり。

（時事通信）

　第16戦優勝の渡部暁は

前半飛躍（HS134メートル、K点120メートル）で

131メートルを飛んで4位につけたが、

後半距離（10キロ）で順位を上げられなかった。

既に総合2連覇を決めていた

ヤールマグヌス・リーベル（ノルウェー）が

前半首位から

自身のシーズン最多勝利記録を更新する今季14勝目を挙げ、

通算27勝とした。