フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第3日は

6日、エストニアのタリンで行われ、

男子で1月の冬季ユース五輪王者の

鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)は

ショートプログラム(SP)1位で迎えたフリーで

ジャンプのミスが相次いで5位にとどまり、

合計231.75点で2位となった。

この種目で日本勢の表彰台は5年ぶり。

 昨年12月のジュニア・グランプリ(GP)ファイナル覇者で

SP5位の佐藤駿(埼玉栄高)は

大技の4回転ルッツが2回転になったフリーで6位の

合計221.62点で6位。

アンドレイ・モザレフ(ロシア)が合計245.09点で初優勝した。

(共同通信)