6日、京都競馬場で行われた万葉S(4歳上・OP・芝3000m)は、

2周目の向こう正面で最後方から中団まで追い上げた

川田将雅騎手騎乗の1番人気タガノディアマンテ(牡4、栗東・鮫島一歩厩舎)が、

直線で一気に先頭に立って後続を突き放し、

最後は2着の5番人気タイセイモナーク(牡4、栗東・西村真幸厩舎)に

3.1/2馬身差をつけ優勝した。

勝ちタイムは3分8秒7(良)。(netkeiba)

 さらに1/2馬身差の3着に6番人気レノヴァール(牡5、栗東・高野友和厩舎)が入った。

なお、3番人気アイスバブル(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)は6着、

2番人気エイシンクリック(牡6、栗東・坂口智康厩舎)は12着に終わった。

 勝ったタガノディアマンテは、

父オルフェーヴル、母タガノレヴェントン、その父キングカメハメハという血統。

2018年11月の未勝利戦以来となる久々の勝ち星を挙げた。通算成績はこれで11戦2勝。