第36回ホープフルS・G1(12月28日、芝2000メートル・中山競馬場)に出走する
コントレイル(牡2歳、栗東矢作芳人厩舎)が12月25日、最終追い切りを行った。
(スポーツ報知)
栗東の坂路コースで、終始ゆったりとしたフォームだったが、
最後までスピード感を保ったまま、52秒1―12秒3をマークした。
衝撃のレコードVだった東京スポーツ杯から中5週、短期放牧を挟んでいるが、
力を出せる状態のようだ。
矢作芳人調教師は
「はじけたよね。弾むような動きだった。息を整える程度でやりました。
東京の方がいいとは思うが、ここを克服して、来年につなげてほしい」と、
有馬記念のリスグラシューに続くG1連覇を期待した。