22日に中山競馬場で行われる有馬記念(GI・芝2500m)を次走に予定している

キセキ(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)は、

ライアン・ムーア騎手との新コンビでこれに臨むことがわかった。

10月6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1・芝2400m)以来の復帰戦となる。

 

 

 11月23日に行われた京都2歳S(2歳・GIII・芝2000m)を

デビューから3連勝で制したマイラプソディ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は、

来年の2月16日に東京競馬場で行われる共同通信杯(3歳・GIII・芝1800m)から始動することがわかった。

【写真】マイラプソディこれまでの軌跡

 マイラプソディは父ハーツクライ、母テディーズプロミス、その父Salt Lakeという血統。

前走の京都2歳Sでは、4コーナーから進出を開始すると、上がり最速の脚で2着馬に2馬身差をつけ勝利。

初タイトルを手に入れた。通算成績は3戦3勝。

 

 

 11月16日に行われた東スポ杯2歳S(2歳・GIII・芝1800m)で3着だった

ラインベック(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は、

12月28日に中山競馬場で行われるホープフルS(2歳・GI・芝2000m)に向かうことがわかった。

【写真】ラインベックこれまでの軌跡

 ラインベックは父ディープインパクト、母アパパネ、その父キングカメハメハという血統。

鞍上は新コンビとなる岩田康誠騎手。

 

 

 12月22日に行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)がラストランとなる

シュヴァルグラン(牡7、栗東・友道康夫厩舎)は、

福永祐一騎手とのコンビでこれに向かうことがわかった。

【写真】シュヴァルグランこれまでの軌跡

 シュヴァルグランは父ハーツクライ、母ハルーワスウィート、その父Machiavellianという血統。

今年はドバイシーマクラシック、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、

インターナショナルSと海外を転戦しており、帰国初戦の前走ジャパンCでは9着だった。

通算成績は32戦7勝。

 

 

 11月24日に東京競馬場で行われたジャパンCで11着だった

レイデオロ(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は、

12月22日に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)に

前走からの継続騎乗となるW.ビュイック騎手とのコンビで向かうことがわかった。

【写真】レイデオロこれまでの軌跡

 レイデオロは父キングカメハメハ、母ラドラーダ、その父シンボリクリスエスという血統。

同馬は2017年の日本ダービー、2018年の天皇賞・秋とGIを2勝しており、

次走の有馬記念がラストランとなる。

通算成績は16戦7勝。

 

 

 29日に大井競馬場で行われる東京大賞典(GI・ダ2000m)の選定馬・補欠馬が

9日、TCKから発表された。

※馬名、性別、年齢、所属、厩舎、騎乗予定騎手
アナザートゥルース(セ5、美浦・高木登厩舎、未定)
オメガパフューム(牡4、栗東・安田翔伍厩舎、M.デムーロ)
ケイティブレイブ(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎、御神本訓史)
ゴールドドリーム(牡6、栗東・平田修厩舎、C.ルメール)
サウンドトゥルー(セ9、船橋・佐藤裕太厩舎、未定)
ストライクイーグル(牡6、大井・藤田輝信厩舎、未定)
センチュリオン(牡7、浦和・小久保智厩舎、未定)
タービランス(牡6、浦和・水野貴史厩舎、未定)
タイムフライヤー(牡4、栗東・松田国英厩舎、未定)
ノンコノユメ(セ7、大井・荒山勝徳厩舎、真島大輔)
バルダッサーレ(牡6、大井・中道啓二厩舎、未定)
モジアナフレイバー(牡4、大井・福永敏厩舎、繁田健一)
リコーワルサー(牡4、大井・荒山勝徳厩舎、未定)
リンゾウチャネル(牡3、船橋・矢野義幸厩舎、未定)
ロードゴラッソ(牡4、栗東・藤岡健一厩舎、未定)
ロンドンタウン(牡6、栗東・牧田和弥厩舎、岩田康誠)

 

 

 8日の香港C(G1・芝2000m)を熱発により回避したアーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)は、

22日に中山競馬場で行われる有馬記念(GI・芝2500m)に登録があり、出否は未定となっていたが、

引き続きC.ルメール騎手とのコンビで参戦することが決定した。

所属するシルクホースクラブのホームページで10日、発表された。

【写真】アーモンドアイこれまでの軌跡

 アーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、その父サンデーサイレンスという血統。

これまでに国内外でG1・6勝を挙げており、通算成績は10戦8勝。有馬記念のファン投票では第1位。

 

(netkeiba)