3日、東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)は、

好位でレースを進めた

横山典弘騎手騎乗の2番人気ムイトオブリガード(牡5、栗東・角田晃一厩舎)が、

直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、

内で脚を伸ばした5番人気タイセイトレイル(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)に

1.1/4馬身差をつけ優勝した。

勝ちタイムは2分31秒5(良)。(netkeiba)

 さらにアタマ差の3着に1番人気アフリカンゴールド(セ4、栗東・西園正都厩舎)が入った。

なお、3番人気ルックトゥワイス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)は4着に終わった。

 勝ったムイトオブリガードは、

父ルーラーシップ、母ピサノグラフ、その父サンデーサイレンスという血統。

昨年2着の雪辱を果たし、初の重賞タイトルを獲得した。