米経済誌フォーブスは11日、

2019年度版のスポーツ選手長者番付を発表し、

サッカーのアルゼンチン代表リオネル・メッシが

1億2700万ドル(約138億円)で1位だった。

 昨年トップだったボクシング5階級制覇のフロイド・メイウェザー(米国)は

過去7年で1位4回と長者番付の常連だったが、

昨年12月に日本でエキシビションマッチを1回戦っただけだったこともあり、

今年度のリストではトップ100圏外となった。

 2位はサッカーのクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)で1億900万ドル、

3位は同じくサッカーのネイマール(ブラジル)で1億500万ドルだった。

 日本勢ではテニスの錦織圭が3730万ドル(約41億円)で最上位の35位だった。

 トップ100のうち、米プロバスケットボール(NBA)の選手が最多35人を占め、

そのうちレーカーズのレブロン・ジェームズが8900万ドルでトップだった。

 次に多かったスポーツは米ナショナルフットボールリーグ(NFL)で19選手となっており、

15選手の野球、12選手のサッカーと続いている。

 また、国籍別では米国が62選手でトップとなっている。(ロイター)