ビデオリサーチは4日、

2016年のテレビ番組の平均視聴率トップ30(関東地区)を発表した。

 1位は大みそかのNHK紅白歌合戦後半の40.2%、

2位は同前半の35.1%だった。

 3位は

昨年いっぱいで解散したアイドルグループSMAPが

いったんは活動継続を表明した

1月18日の「SMAP×SMAP」(フジテレビ)で31.2%。

4位は

春風亭昇太さんが初司会を務めた

5月29日の「笑点」(日本テレビ)で28.1%だった。

 ドラマのトップは

4月2日のNHK連続テレビ小説「あさが来た」最終回の27.0%で、

7位に入った。

 リオデジャネイロ五輪はトップ10に入らず、

男子マラソン(8月21日)の23.7%が17位で最高だった。(時事通信)