ソニー<6758.T>傘下のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は

7日、据え置き型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」の新型2機種を発表した。

(ロイター)

 一つは

4K解像度とHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)に対応した高画質の「PS4プロ」。

11月10日に発売され、価格は399ドル。

 PS4プロは、

日米で10月13日に発売する仮想現実(VR)端末「PSVR」にも対応している。

 もう一つは現行のPS4を薄型・軽量化し消費電力を低減させたモデル。

9月15日に発売し、価格は299ドル。

 PS4は2013年の発売以来、累計販売が4000万台以上に達し、

マイクロソフト<MSFT.O>の「Xbox」や

任天堂<7974.T>の「WiiU」の販売台数を大きく上回っている。