ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は

12日、ノルウェーのビケルスンで

個人第17戦(HS225メートル、K点200メートル)が行われ、

43歳8カ月の葛西紀明(土屋ホーム)が3位に入り、

自身が持つW杯の最年長表彰台記録を更新した。


 表彰台は3戦連続で今季4度目、W杯通算60度目に達した。

(時事通信)

 

 葛西は

2回ともヒルサイズを越える231.5メートルと230メートルを飛び、

合計418.5点をマークした。

236メートルと239.5メートルを飛んだ

ロベルト・クラニェツ(スロベニア)が432.8点で今季初勝利、

W杯通算6勝目を挙げた。