危険ドラッグを所持していたとして、
関東信越厚生局麻薬取締部は11日までに、
NHKアナウンス室所属のアナウンサー塚本堅一容疑者(37)を
医薬品医療機器法違反(所持)容疑で逮捕した。
「自分で使うために持っていた」と容疑を認めているという。
(時事通信)
麻薬取締部によると、
塚本容疑者は10日、
東京都文京区の自宅で危険ドラッグを所持した疑い。
同日、自宅を捜索したところ、
危険ドラッグが見つかったため逮捕した。
同容疑者は
昨年4月から平日夕方の「ニュース シブ5時」で
リポーターなどを担当していた。
NHKは
「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、
視聴者の皆さまや関係者に深くおわびいたします。
事実関係を調べたうえで、厳正に対処します」とコメントした。