26日投票の統一地方選後半戦のうち、
東京都の3特別区長選が27日午前、開票された。
江東、大田、江戸川のいずれも、
自民、公明両党が推薦する現職が
共産系新人ら対立候補を大差で破った。(時事通信)
江東区は現職の山崎孝明氏(71)が2新人を退け3選。
大田区は
現職の松原忠義氏(72)が共産系新人との一騎打ちを制して
3回目の当選を決めた。
江戸川区は現職の多田正見氏(79)が2新人を抑え5選を果たした。
これにより26日開票の8区を合わせた11区長選では、
現職が引退し新人同士の争いとなった墨田、渋谷を除き、
いずれも現職が勝利した。