日本サッカー協会は3日、

日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)=メキシコ=との契約を

解除すると発表した。

同監督はスペイン1部リーグの八百長問題に関与したとして

同国検察庁から告発されていた。

日本協会は2日夜、

告発がスペイン・バレンシアの裁判所に受理されたことを確認した。

(時事通信)


 大仁会長は解任の理由について

「(告発の)受理で捜査が始まり、起訴され、裁判がある可能性がある。

ワールドカップ(W杯)のアジア予選にできるだけリスクを排除する必要がある」

と説明した。


 アギーレ監督は昨年8月、アルベルト・ザッケローニ監督の後任として就任。

初めての公式大会となった1月のアジア・カップでは

準々決勝敗退に終わっていた。