前線を伴う低気圧が急発達しながら日本海北部を北上しているため、


気象庁は1日、北海道と東北、北陸では2~3日に大雪となる恐れがあると発表した。


2日午後6時までの24時間降雪量は多い所で40~50センチと予想される。


北海道と東北では猛吹雪の可能性もあり、


同庁は雪崩や交通の乱れに注意を呼び掛けている。(時事通信)




 1日は沿岸部などで風が強く、


山形県酒田市では午後2時25分に最大瞬間風速30.3メートルを観測した。


2~3日も冬型の気圧配置が強まり、


北海道から九州にかけての日本海側を中心に暴風や高波に警戒が必要。


2日にかけての最大瞬間風速は30~35メートル、波の高さは5~8メートルの見込み。