国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2014」
(主催・コンピュータエンターテインメント協会)が18日、
千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。
先日任天堂から発表された
「Newニンテンドー3DS(New3DS)」(10月11日発売)が
初めて一般にお披露目されることで、近
年勢いを増しているスマホゲーム勢との勢力争いに
注目が集まりそうだ。(まんたんウェブ)
【写真特集】会場の模様 一般公開日は20日から
東京ゲームショウは、
毎秋開催される世界的なゲームの展示会で、今年で24回目。
今回は海外出展社の増加などもあり、
過去最多だった2013年の352社を上回る400社以上が出展。
最大商戦期の年末を見据えて発売される最新ゲームが多数展示され、
期間中はタレントや声優、コスプレーヤーが出演する
ステージイベントなども開かれる。
「New3DS」は現行の3DSの上位互換機で、
新たにCスティック、ZR、ZLボタンを追加。
CPUの性能も向上させており、専用ソフトの発売も予定されている。
価格は1万6000円(税抜き)で、画面サイズの大きな「LL」は1万8800円(同)。
任天堂は出展していないものの、
10月11日に同時発売される人気シリーズの最新作
「モンスターハンター4G」の体験台としてカプコンのブースでお披露目される。
19日までは関係者向けのビジネスデーで、20、21日は一般公開日となる。
入場券は一般(中学生以上)1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。