ウクライナのトゥルチノフ大統領代行は22日、

東部ドネツクから南約40キロのボルノバハの検問所で

21日夜から22日未明にかけ、

ウクライナ軍が親ロシア派武装勢力に襲撃され、

兵士13人が死亡したと明らかにした。


 暫定政権と武装勢力による東部での戦闘で、

一度に出た犠牲者数としては最悪。

現地報道によると、30人以上が負傷した。

大統領選を25日に控え、緊張が高まっている。

 ルガンスク州でも特殊部隊と武装勢力との戦闘で

兵士1人が死亡、2人が負傷した。(時事通信)