セガが展開するメディアミックスプロジェクト「project575」がゲーム化され、

「うた組み575」としてPSVitaで発売される。

俳句や短歌でなじみ深い五・七・五形式で言葉を組み合わせていく

パズルとリズムアクションが融合したゲーム。

初音ミクなどでおなじみのボーカロイド(音声合成ソフト)によって、

言葉を組み合わせると、キャラクターが歌ってくれる。(まんたんウェブ)

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 「project575」は、五・七・五形式で言葉を組み合わせて、

女子高生のキャラクターの歌声にのせて発信できるというプロジェクトで、

キャラクターとして古都・鎌倉に住むという設定の

正岡小豆(まさおか・あずき)と小林抹茶(こばやし・まっちゃ)が登場。

声優として小豆役に大坪由佳さん、抹茶役に大橋彩香さんが参加し、

キャラクター原案は

人気ライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の

かんざきひろさんが手がけている。

1月からテレビアニメも放送されている。

 ゲームは、

小豆と抹茶が言葉を五・七・五形式で歌にして

動画サイト「チャンネル575」で配信する……という設定。

PSVitaのタッチスクリーンと背面タッチパッドを使用して、

楽曲に合わせて、表示される歌詞に続く言葉を選択したり、

リズムに合わせてタッチする。

うまくプレーできれば、動画サイトの視聴者が増え、

視聴人数ゲージが最大の状態でサビにさしかかると“のりのりタイム”が発動。

カメラアングルと背景が変化し、多くの得点を獲得できる。

 楽曲別に背景や衣装が用意されているが、

自分好みのコーディネートしたり、好きな背景を選択したりできる。

楽曲は、めざめP(つなまる)さんの「ゆきげしょう」や

mathru@(かにみそP)さんの「ジャックランタン」、

cosMo@暴走Pさんの「Go! sHicHi! Go!」など人気ボカロPの作品が収録されている。

うた組み575(PSVita) CEROレーティングB(12歳以上対象) 

セガ 7350円(パッケージ版、ダウンロード版ともに) 1月23日発売