幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のゲーム展示会
「東京ゲームショウ2013」は3日目の21日、一般公開の初日を迎え、
1日の動員数としては過去最多となる約10万2400人が来場した。
これまでの最多記録は昨年の一般公開初日(3日目)の約9万5000人で、
1日あたりの来場者数が10万人の大台を突破したのは
18年の同イベントの歴史で初めて。
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21日は、一般入場の午前10時に先立ち、
午前9時半に優先者の入場が始まった。
しかしソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の新型ゲーム機
「プレイステーション(PS)4」の試遊コーナーには、希望者が殺到し、
優先者の入場からわずか20分足らずで配布を一時的に差し止めるなど、
人気を集めた。
事務局は過去最高の来場者数となった理由について
「(PS4など発売前の)新型ゲーム機がお披露目された効果ではないか」
と分析している。
22日は最終日で、入場料は一般1200円、小学生以下は無料。
(毎日新聞デジタル)