人形劇がモチーフのアクションゲーム

「パペッティア」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)が

PS3で発売される。

月の王「ムーンベアキング」の魔法で

人形(パペット)にされてしまった少年・クウタロウの大冒険が描かれる。

(まんたんウェブ)

【写真特集】コンセプトは劇場 新作アクション「パペッティア」


 「ムーンベアキング」によって、夢の中で魂を盗まれ、

木の人形にされてしまった地球の少年・クウタロウは、

魔法のハサミ・カリバスを手に、

敵やステージのさまざまな仕掛けを乗り越え、

捕らわれた太陽の姫君の救出を目指して冒険を繰り広げる。

ナビゲート役で関西弁をしゃべる侍女のピカリナも登場する。

 クウタロウはヘッド(頭部)を取り換えると特殊能力も繰り出せる。

防御用のナイトヘッド、爆弾が投げられる忍者ヘッド、

フック付きチェーンが発射できる海賊ヘッド、

怪力自慢のレスラーヘッドなどだ。

ただし、攻撃を受けてヘッドが外れると死んでしまうので、

予備のヘッドを探しながら進めよう。

 今作は「劇場」がコンセプトで、

ゲーム画面にはどんちょうが左右に配置され、

さながらステージ上の人形劇のよう。

上手なプレーを決めると

客席から歓声が上がるなどの細かな演出も用意されている。

ゲームは1人プレー以外に、ピカリナを操作してクウタロウを助ける、

2人での協力プレーも楽しめる。

 パペッティア(PS3) CEROレーティングA(全年齢対象) 

ソニー・コンピュータエンタテインメント 

パッケージ版:5980円 ダウンロード版:4900円 9月5日発売