1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。

今回(1~7日)は、

「ファイナルファンタジー13」の新作や

「モンスターハンター4」の発売日が決まったニュースや、

「ドラゴンズドグマ」の新作がPSVitaで発売される話題などが

注目を集めた。


 6日、スクウェア・エニックスは

「ファイナルファンタジー(FF)13」シリーズの最新作

「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジー13」を

11月21日に発売すると発表した。

「FF13」「FF13-2」から続くシリーズ完結作で、

対応機種はプレイステーション3(PS3)とXbox360。価格は7770円。

 全世界で100万本以上を出荷した人気アクションRPG

「ドラゴンズドグマ」(カプコン)の新作「ドラゴンズドグマ クエスト」が、

PSVita向けに13年秋に配信されることが明らかになった。

「ドラゴンズドグマ」の世界観とコンセプトを引き継ぐ

オンライン専用の本格RPGで、ダウンロードは無料(アイテム課金制)。

 カプコンの大人気アクションゲーム「モンスターハンター」の

ナンバリングタイトル最新作で、

ニンテンドー3DS向けソフト「モンスターハンター4」が

9月14日に発売されることが明らかになった。価格は5990円。

当初は3月に発売される予定だったが、

「更なるクオリティーアップを図る必要がある」として、発売を延期していた。

また、同作のCMキャラクターに、

サッカー日本代表の本田圭佑選手を起用することも発表された。

 人気RPG「ファイナルファンタジー」や「クロノ・トリガー」といった

ゲームの音楽をメインに演奏する日本初のプロオーケストラ

「日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」が

本格的に始動することが明らかになった。

同楽団は、「ゲーム音楽を主役の場に!」との思いから昨年7月創設。

ゲームクリエーターの遠藤雅伸さんと作曲家の古代祐三さんが代表理事、

楽団の発起人で新進気鋭の指揮者・市原雄亮さんが音楽総監督を務めている。

今月上旬から8月下旬に東京や神奈川近郊で弦楽四重奏などによる公演を行い、

今秋にはオーケストラによる旗揚げ公演を実施する。(毎日新聞デジタル )