人気RPG「真・女神転生」シリーズの完全新作「真・女神転生4」(アトラス)が
ニンテンドー3DS向けに5月23日に発売されることが明らかになった。
パッケージ版が6980円、ダウンロード版が6300円。
キャラクターデザインを手がける土居政之さんが
神と悪魔の戦いをテーマに描き下ろしたイラストを使用した
パッケージデザインも公開された。

【写真特集】「真・女神転生4」のゲーム画面

 「真・女神転生」シリーズは、
敵として出現する悪魔を味方にする「仲魔」システムや、
複数の仲魔を合体させ、新たな悪魔を作り出す「悪魔合体」など
斬新なシステムが人気のRPGゲーム。
完全新作の「4」では、神と悪魔と人間の新たな物語が描かれる。

 また、先着購入特典には、限定のサウンドトラックと
今作の設定画などのイラストが楽しめるアートブックの2点がセットになった
「真・女神転生4 サウンド&アートコレクション」を数量限定で用意。
さらに、オリジナルデザインの「ニンテンドー3DS LL」に
ダウンロード版ソフトがインストールされた
セット「真・女神転生4 限定モデル」が発売されることも決定した。

 限定モデルは
3DS本体が神と悪魔のシルエットを用いたトリックアート仕様のデザインになっており、
上下をひっくりかえすと神(LAW)が、もとに戻すと悪魔(CHAOS)が現れる。
発売はソフトと同日で、価格などの詳細は後日発表される予定。(毎日新聞デジタル)