幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「東京ゲームショウ2012」は
3日目の22日、一般公開の初日を迎え、約9万5000人が来場した。
1日の動員数としては、
ソニーの携帯ゲーム機「PSVita」の出展でにぎわった
昨年の約8万6000人を約9000人も上回り、過去最高の人出を記録した。

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 22日は、これまでより開場時間を30分繰り上げ午前9時半に入場開始。
1時間後の午前10時半ごろ
バンダイナムコゲームスの「テイルズ オブ エクシリア2」、
コナミデジタルエンタテインメントの「メタルギアソリッド ライジング リベンジェンス」に
それぞれ3時間待ちの行列ができた。

 事務局は、有力ゲームがそろったこと、各出展社が来場を促す工夫を凝らしたこと、
前日までの残暑から一転して涼しい気温になったことも追い風になったとみている。

 23日は最終日で、入場料は一般1200円、小学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)