ロンドン五輪の競泳男子200メートル平泳ぎで銅メダリストの立石諒選手が
22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の
「東京ゲームショウ2012」のセガブースに登場した。
立石選手は、普段あまりゲームはしないというものの、
iOS向けオンラインRPGゲーム「三国志コンクエスト-群雄争覇-」を
MCのお笑いコンビ「アメリカザリガニ」の2人らと4人でプレー。
スタッフからアドバイスを受け、仲間と協力しながら、
敵を倒してステージをクリアした立石選手は満足げな表情を浮かべた。

【写真特集】立石さんが登場したイベントの様子

 同ゲームは、
今年2月に配信をスタートした
三国志をテーマにした本格シミュレーションRPG
「三国志コンクエスト」のリニューアル版。
敵軍を討伐してカードを集める「アクションパート」と、
自分の城を造り、国の領土を拡大していく
「シミュレーションパート」という基本システムはそのままに、
船上や橋、竹林といった新ステージを追加し、
登場する武将カードの種類も増やすなど、バージョンアップしている。
iPhone、iPad向けゲームアプリとして配信中。
ダウンロードは無料でアイテム課金制。

  プレー後、立石選手は
「アクション系が好きなので、ダウンロードして皆さんと挑戦したいです」と笑顔で語り、
「本名でゲームをやります(笑い)」と冗談を飛ばす場面も。
また、アメリカザリガニの平井善之さんから
「泳いでる時って、自分の順位がわかるの?」と質問された立石選手は、
「僕はあんまり(周りを)見ないタイプなので、
ゴールに着いてみないとわからないです」と明かしていた。(毎日新聞デジタル)