幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「東京ゲームショウ2012」は
2日目の21日、関係者向けのビジネスデー最終日を迎え、
来場者数は前年から約2000人減の約2万3000人だった。22日から一般に公開される。

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 2日目も、カプコンやSCEなど各社のブースで、
今後発売が予定される有力ゲームを体験するために順番待ちの行列ができた。
バンダイナムコゲームスのブースにあるゲーム
「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」(PS3)は、
ビジネスデーにもかかわらず昼ごろには80分待ちの列ができた。

 今年は 「モンスターハンター4」や「龍が如く5」など有力ゲームがそろっているが、
22、23日の一般公開日について関係者は
「『今年のゲームショウは、スマートフォンがカギ』という視点の報道が多かったので、
一般公開日の来場者数に影響があるかもしれない」と懸念している。

 入場料は一般1200円、小学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)