カプコンは21日、
全世界で100万本以上を出荷したPS3・Xbox360向けアクションRPG
「ドラゴンズドグマ」の新作
「ドラゴンズドグマ DARK ARISEN (ダーク・アリズン)」を発売すると、
幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「東京ゲームショウ2012」で発表した。
発売時期などの詳細は未定で、
同社の小林裕幸プロデューサーは
「ドラゴンズドグマを遊びながら待っていてほしい」と集まったファンに呼びかけた。

【写真特集】「ドラゴンズドグマ」新作発表の模様

 「ドラゴンズドグマ」は、リアルなグラフィックの広大なファンタジー世界を舞台に、
ドラゴンやグリフィンなどの巨大なモンスターと戦うアクションRPG。
3年半かけて制作され、重厚なストーリーに加え、
敵の背中にしがみついて攻撃するなど
幅の広い戦い方ができることもあって人気を集めている。

 イベントでは、「ドラゴンズドグマ」の無料ダウンロードコンテンツとして
難易度の高い「ハードモード」、
セーブできず一度やられると最初からという「タイムアタックモード」の二つを
12月に導入することが明かされた。
クリアまで通常40~50時間程度かかるゲームだが、
小林プロデューサーは、開発スタッフがわずか35分でクリアしたエピソードを披露。
「ユーザーさんの方がもっとすごいはず、多分(クリア)まで30分切るのでは」
と話していた。(毎日新聞デジタル)