国内最大のテレビゲーム展示会「東京ゲームショウ2012」が20日、
千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。
任天堂の出展は見送られたが、
同社が12月8日に発売予定の新型ゲーム機「Wii U」が国内で初めて出展された。

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 東京ゲームショウは、
毎秋開催される世界的なテレビゲーム展示会の一つで、今年で22回目。
前年から16社増の209社が出展した。
今回、「Wii U」はコーエーテクモゲームスや、
バンダイナムコゲームスのブースで展示され、試遊もできる。

 今回は、年末・年度末向けの人気タイトルが充実しており、
カプコンブースに展示される「モンスターハンター4」(3DS)や
「バイオハザード6」(PS3、Xbox360)、
レベルファイブの「レイトン教授と超文明Aの遺産」(3DS)など
発売前の最新作が登場する。
また期間中はタレントや声優が出演するステージイベントなども数多く開かれる。

 21日までは関係者向けのビジネスデーで、22、23日は一般公開日となる。
入場料は一般1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。 (毎日新聞デジタル)