スクウェア・エニックスは1日、
「ファイナルファンタジー(FF)13」シリーズの最新作
「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジー13」を発売すると発表した。
発売時期は13年の予定で、対応機種はプレイステーション3(PS3)とXbox360。
複合施設「渋谷ヒカリエ」(東京都渋谷区)で開催中の特別展
「ファイナルファンタジー展」の会場で発表された。

【写真特集】「ライトニング リターンズFF13」 会場で公開された設定イラスト

 「ライトニング リターンズ」は、
FF13シリーズの主人公・ライトニングが復活し、
滅亡に向かう世界「ノウス=パルトゥス」の13日間を舞台に、
ライトニングの最後の戦いを描くという。
プレーヤーの行動でゲーム内は大きく変化。
ゲームと現実の時間が連動し、限られた世界の“余命”を制御するのが特徴になる。
イベントでは、
ゲームの舞台になる宗教都市の「光都 ルクセリオ」や
モンスターの設定画、開発途中のゲーム画面などが公開された。

 「FF13」シリーズは、
仮想の神話「ファブラ・ノヴァ・クリスタリス」の世界観を持つゲーム群で、
これまで「FF13」「FF零式」が発売されている。
また「FF ヴェルサス13」の発売(時期未定)も予定されている。(毎日新聞デジタル)