劇場版アニメ化もされたレベルファイブの人気ゲーム
「レイトン教授」シリーズの最新作「レイトン教授と超文明Aの遺産」が
ニンテンドー3DS向けソフトとして発売されることが29日、明らかになった。
ゲームファン向けのインターネット番組「ニンテンドーダイレクト」で発表したもので、
レベルファイブの日野晃博社長は
「レイトンの最後で最大の冒険になる。発売は13年の早い時期」と話している。

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 「レイトン教授」シリーズは、
考古学者・レイトン教授と助手のルーク少年が、
さまざまな場所に潜んだ「ナゾ」を解きながら
物語を進めていくアドベンチャーゲームで、
世界で累計1350万本以上を出荷している。
キャラクターの声に大泉洋さんや堀北真希さんなど人気俳優を起用し、
「頭の体操」の多湖輝・千葉大名誉教授が監修するなど話題を呼んだ。

 シリーズ第6弾となる「レイトン教授と超文明Aの遺産」は、
「ナゾトキ」と「世界旅行」をテーマにすえており、
レイトン教授の最後の冒険を描く完結編。
舞台は「レイトン教授と奇跡の仮面」から1年後の世界。
不思議な手紙を受け取り、「雪の街」を訪れたレイトン教授たちは、
氷づけになった少女を発見する。
そして太古の文明にまつわる壮大なナゾを解明するため、
飛行船「ボストニアス号」に乗り込み
世界をまたにかける冒険に出る……という展開となる。(毎日新聞デジタル)