28日に発売された任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS LL」が、
2日間で約19万3000台を売り上げたことが31日、
エンターブレインの調査で明らかになった。
「3DS LL」は3DSの大型モデルにあたるが、
09年に同じコンセプトで開発された
「ニンテンドーDSi LL」(2日で約10万3000台)の倍近くを売り上げており、
好スタートを切った。(まんたんウェブ)

【写真特集】3DS LL発売当日の様子

 また同時に発売された3DSソフトの「NEW スーパーマリオブラザーズ2」は、
約43万本だった。

 「3DS LL」は
裸眼で3D映像を体験できる携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」(1万5000円)を
大型化した新モデル。
丸みを帯びたデザインとなり、
上画面のサイズは「3DS」の3.53インチから4.88インチ、
下のタッチパネルは3.02インチから4.18インチに大型化。
バッテリー持続時間は3DS用ソフト使用時、「3DS」の約3~5時間に対し、
約3時間半~6時間半に延びた。
ACアダプターは別売で、価格は1万8900円。