人気ロボットアニメのロボットや主人公たちが一堂に会する
「スーパーロボット大戦」シリーズの最新作
「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」(バンダイナムコゲームス)が
PSP向けに発売された。
11年に発売された「破界篇」の続編で、シリーズ生誕20周年記念作品だ。
(まんたんウェブ)

【写真特集】「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」のその他のカット

 “参戦”する作品は「マジンガーZ」「機動戦士ガンダム」シリーズなど全40作品で、
「太陽の使者 鉄人28号」「マクロス ダイナマイト7」
「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」など6作品が初“参戦”。
過去のシリーズで登場した「マクロス7」も復活した。

 舞台は前作「破界篇」から1年後の地球圏だ。
反連邦勢力が鎮圧され、平和が訪れていたが、
新帝国インペリウム崩壊が引き金となり、「次元獣」の被害が再び増加していた。
人々は民間企業の次元獣バスターを雇って対処していたが、
とある次元獣バスターの来訪で新たな戦いの幕が上がり……というストーリー。

 シナリオ数やゲームのボリュームは「破界篇」を上回り、
携帯機向けシリーズでは過去最大だ。
好評を得たPS2版「スーパーロボット大戦Z」の戦闘グラフィックも、
テーストを損なうことなくPSPで再現された。
また、「破界篇」のクリアデータがあれば、
やり込み度に応じてボーナスが得られる特典も用意されている。

 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(PSP) 
CEROレーティングB(12歳以上対象) バンダイナムコゲームス 
7330円(パッケージ版・ダウンロード版とも) 4月5日発売