ノルディックスキー・ジャンプの全日本選手権最終日は

27日、NBS北野杯を兼ねて長野・白馬ジャンプ競技場で

ノーマルヒル(HS98メートル、K点90メートル)が行われ、

男子は作山憲斗(北野建設)が229.0点で初優勝した。

1回目に最長不倒の91.5メートルを飛び、

2回目は89.5メートルで逃げ切った。

2位は吉岡和也(土屋ホーム)、3位は伊藤謙司郎(雪印)。

26日のラージヒルを制した船木和喜(フィット)は10位。


 女子は平山友梨香(北翔大短大)が、

83.5メートル、88メートルの202.0点で初優勝を果たした。

(時事通信)