タイのアマタスプリングCCで25日(金)、
2011年「全英オープン」出場権をかけた
アジア地区最終予選の2日目が行われ、
通算10アンダーで2位に食い込んだ平塚哲二が出場権を獲得した。
(ゴルフダイジェスト)
24位タイからスタートした平塚は、
2ストローク伸ばして迎えたバックナインで猛チャージ。
14番からの4連続を含む6バーディを奪い、この日「64」マーク。
リーダーズボードを一気に駆け上がり、
上位4人に与えられる「全英オープン」への切符を手にした。
平塚は04年に続く2度目の出場となる。
首位からスタートした市原弘大は2バーディ、2ボギーと伸び悩み、
通算7アンダーの5位に後退。惜しくも出場権を逃す結果となった。
アマチュアの松山英樹は通算3アンダーの24位タイ。
トップ通過はタイのプロム・ミーサワット、3位はC.B.ラム(シンガポール)、
4位はジェイソン・ノットソンが入り、出場権を獲得している。