イタリア・セリエAは現地時間23日(以下現地時間)、

延期となっていた第22節の1試合が行なわれ、

8位ローマは12位ボローニャと対戦し1対0で勝利。

この試合が初陣となったモンテッラ新監督に

初白星をもたらしている。ロイター通信が報じた。

 前月30日に大雪のため試合途中で中止となり、

中断された16分から再開されたこの一戦。

アウェイのローマは45分にデロッシが決め、

前半を1点リードで折り返す。

ラニエリ前監督と確執のあった主将トッティは

この日もベンチスタートだったが、後半途中から出場。

ローマは前半の1点を守り切り、1対0で勝利を収めた。

 勝利したローマはリーグ戦で約1カ月ぶりの白星。

21日に就任したばかりのモンテッラ監督に

初勝利をもたらすとともに、

チャンピオンズリーグを含む

公式戦の連敗を4でストップした。