ヤクルト・由規投手が

23日、韓国・ハンファとの練習試合に先発した。

2度目の実戦登板は、3回2安打無失点。

昨季の12勝から飛躍を目指す右腕が、

順調な仕上がりをアピールした。


 前回17日のサムスン戦では、制球に苦しみ

2回1失点で48球を要した由規。

「テンポよく投げたい」とテーマを掲げてのマウンドは、

3回を35球で抑える内容だった。

三回一死から打球を右足に受けヒヤリとする場面もあったが、

その後の打者を遊ゴロに打ち取り3イニングを投げきった。

(デイリースポーツ)