昨年オフに2度の右肘手術を受けた中日・吉見一起投手が

23日、今キャンプ3度目となるブルペンに入り、

捕手を立たせた状態で22球を投げた。

「フォームを思い出しながらでしたけど、全然でしたね。

ただ、順調には来てます。

3月中旬には実戦で投げて、4月の中旬には1軍に戻りたい」

と今後の青写真を披露した。

投球練習前の遠投も80メートルまで伸び、

早ければ24日にも捕手を座らせて投球練習を行う予定だ。
(デイリースポーツ)