ドイツ・ブンデスリーガは

現地時間20日に第23節の残り2試合が行なわれ、

2位レヴァークーゼンは

岡崎慎司の所属する17位シュトゥットガルトに4対2で勝利を収めた。

なお、岡崎はこの試合に先発出場し、

ブンデスリーガでのデビューを果たしている。ロイター通信が報じた。

 下位に低迷するシュトゥットガルトを

ホームに迎えたレヴァークーゼンは

この試合、2度リードを奪いながらも追い付かれる展開に。

それでも、試合終盤に

ライナルツとキースリンクのゴールで突き放して4対2で勝利し、

首位ドルトムントとの勝ち点10差をキープした。

 岡崎はこの試合に先発出場。

前線からの守備と強烈なミドルシュートなどで攻守に奮闘し、

66分までプレーしたが、

ブンデスリーガでのデビューを勝利で飾ることはできなかった。

 この日行なわれたもう1試合では、

内田篤人の所属する10位シャルケが

最下位ボルシアMGに1対2で逆転負けを喫した。

開始早々の2分に先制したシャルケだったが、

12分と23分に立て続けに失点し逆転を許すと、

結局追い付くことができないまま敗れた。

 なお、内田はこの試合で4試合連続となるフル出場を果たしたが、

2点目を奪われたシーンでは

自身の背後を突かれて失点に絡むなど、悔しい結果となった。