アルペンスキーの世界選手権最終日は
20日、ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで
男子回転が行われ、
トリノ五輪同種目7位の湯浅直樹(スポーツアルペンク)が
2本合計タイム1分42秒68で6位に入賞した。
湯浅は1回目で9位につけ、2回目でさらに順位を上げた。
これまで世界選手権では18位が最高で、
五輪と世界選手権を通じて自己最高をマークした。
2007年大会3位のジャンバプティスト・グランジェ(フランス)が
合計タイム1分41秒72で初優勝。
大越龍之介(東海大)は28位、
佐々木明(エムシ)は2回目でゴールできなかった。(時事通信)