現地19日、スリーポイントシュートの腕を競う
オールスター・ウィークエンドのイベント、
スリーポイント・シュートアウトが開催され、
マイアミ・ヒートのジェームス・ジョーンズが
コンテスト初出場で優勝を飾った。
コンテストには、
先日、通算スリー成功数で
元インディアナ・ペイサーズのレジー・ミラー氏を抜き
NBA歴代1位に躍り出たボストン・セルティックスのレイ・アレン、
同記録歴代12位タイで
昨年のコンテスト優勝者でもあるポール・ピアース(セルティックス)が参加。
他にも現在得点ランキング首位のケビン・デュラント(サンダー)などが出場したが、
並居る強豪を抑えてジョーンズが初出場ながら勝利した。
ジョーンズは今季、スリー成功率42.3%でランキング17位タイ。
ヒートのビッグ3と同じ2003年のドラフトで
インディアナ・ペイサーズから2巡目49位で指名されてNBA入りし、
2008-2009シーズンからヒートに加入した。
ポートランド・トレイルブレイザーズに在籍した2007-2008シーズンには
リーグ3位のスリー成功率44.4%を記録している。(STATS-AP)